仕事を奪う人工知能ロボット

近い未来、
人工知能・機械・外国企業が、
僕たちの仕事を奪っていく…

仕事を奪う人工知能ロボット

といわれています。

では、具体的にどんな仕事が奪われるのか?
どんな職業がなくなるか謎の女性

今仕事しているあなたも、
これから起業しようとしてるあなたも、
この記事を最後までお読みいただければ、

必ずやあなたの助けになるでしょう。

で、10年後にAIやロボットにとって代わられる職業はこれ!

参考までに!

今から20年以内になくなる18の仕事とは…↓

  1. 単純作業の製造業
  2. 長距離運転のバス、タクシー運転手
  3. 大企業の受付係
  4. 会計事務の従事者
  5. コンビニ、スーパーのレジ
  6. 一部の金型屋職人
  7. 英語などの翻訳業
  8. 配送仕分け人&配達人
  9. ビル清掃員
  10. 事務職・ホワイトカラー職
  11. 電車の運転士
  12. 食品加工業者
  13. 電話オペレーター
  14. ガードマン
  15. 証券アナリスト
  16. 水道メーターの計測係
  17. 文字起こし
  18. 医療診断だけをする看護師

以上の18つの職業です。
もちろん、これだけではありませんが、
いまのあなたの現状と合わせて読んでみてください。

では、解説です。

スポンサーリンク



まずは、

1、単純作業の製造業

なぜ、製造業が厳しくなるのか?
それはこれからの工場は必ず自動化(オートメーション化)するからです。

ベルトコンベアなどで自動化です↓
オートメーション化する機械工場

設計から製造、梱包、品質管理、配送まで
すべてロボットがやる時代がやってきます。

なぜなら、その方が経営者側として
・人件費を安く押さえられる上に
・クオリティの高い商品を安定して供給でき、

そして、
・他企業と差別化できるからです。

なのでもし、あなたの会社が製造業でしたら、
ますます賃金が安くなるか、リストラを覚悟したほうがいいかも。

残念ながらこれが20年後の現実です。

それから、

2、長距離運転のバス、タクシー運転手

もうすでに一部で運用されていますが、
これからは自動運転の時代です。

自動でバスが走ります↓
自動運転のバス

高速道路などの不安定要素が少ない道路では間違いなく自動運転が適用されるでしょう。

そうなると、高速道路を使った長距離バスは自動運転にとって変われます。

田舎ではまだいいかもしれませんが、
2020年に東京オリンピックがあることを考えると
都市部は不可避
です。

あと、タクシー運転手もこれからは自動運転に変わり、
スマホ乗車券化されるといわれてます。
スマホ乗車券をかざす女性

これもどの程度になるかはわかりませんが、いずれそうなるのは避けられないでしょう。

そして、

3、大企業の受付係

中小企業のようにお金がないところはまだいいでしょう。
しかし、大企業ともなれば、受付係がアンドロイドになる可能性は
連日テレビで放送されている通りです。

アンドロイドの受付はこんなの↓
人型アンドロイドの受付

人間そっくりのアンドロイドが
人間そっくりのコミュニケーション能力を身につけたなら、
多くの受付係が失職するかもしれません。

でも、個人的には人間の受付係の方が好きですけどね

また、

4、会計事務の従事者

昔と違い会計事務はパソコンでやる時代です。
いまのところは手入力によるものなので、会計事務は必要とされていますが、
それもオートメーション化する日はやってきます。

現に画像の自動認識アプリはレシートを読み取ることが簡単にできます。
スマホでレシートを読み取るイメージ

あと、

5、コンビニ、スーパーのレジ

IoT(Internet of Things:モノのインターネット化)が進めば
商品のバーコードにマイクロチップが埋め込まれて
自動会計ができるようになる
でしょう。

会計は自分でやります↓
自動会計をする未来のイメージ

現に図書館の本を借りるときは、自分で貸し出し処理ができるようになっています。
それがコンビニ、スーパーでも同様の流れも必ずややってくるでしょう。

そのため多くのパートやアルバイトが辞めさせられる危険性も否定できません。

それから、

6、一部の金型職人

3Dプリンターが一般的に使えるようになると
金型が必要なくなる可能性があります。

鋳造もいらなくなるかもしれません。
鋳造で金型成型をする男性

ただし、一品モノなどの少量生産には3Dプリンターは向きますが、
大量生産には金型が必要になるため、影響は限定的なものになると思われます。

それから、

7、英語などの翻訳業

英語など基本的な言語はいずれウェアラブル端末により自動翻訳されます
もしかしたら、google watchのような腕時計に話しかければ
その場で翻訳してくれるかもしれませんね。

あなた:「こんにちは!」
 →ウェアラブル端末:「ハロ〜!」

ウェアラブル端末の時計のイメージ

消費者としては便利でありがたいけど、
翻訳業で食べている人にとっては脅威に違いないでしょう。

それから、

8、配送仕分け人&配達人

空港や郵便局、Amazonではすでに自動仕分けが確立されています。
いまはまだ必要とされていますが、
今後、認識精度が高まれば仕分けする人はいらなくなるでしょう。

またドローンによる配達もまだ実験段階ですが、可能性があります。
配送するドローン

9、ビルやホテルの清掃員

すでに家庭用自動掃除機、ルンバが売れているように
ビルやホテルなどで自動掃除機が誰もいないときに掃除してくれます。

お掃除、楽チン!
自動掃除機で清掃するイメージ

ただし、人間でないとできないこともあるので
すべて自動化するにはまだ時間がかかるでしょう。

そして、

10、事務職・ホワイトカラー職

いまの事務は基本的にパソコン作業が主になってます。

今後もその流れは変わらないと思われますので
事務作業を行うホワイトカラー職はAIにとって代わられることでしょう。

AIにお手上げ〜
事務職のホワイトカラーの女性

(もちろん、すべてではないけどね。)

さらには、

11、電車の運転士

自動車よりも先に自動運転になる可能性があるのが鉄道です。

実際、東京お台場のゆりかもめは自動運転で無人走行しています↓

自動運転のゆりかもめはこんなの↓
ゆりかもめ線の自動走行イメージ

それが一般の路線(JR、私鉄、地下鉄)までに及ぶ可能性は否定できません。

すべて自動運転です。

それと、

12、食品加工業者

製造業と同じく食品加工会社においてもオートメーション化が進んでます。

ボタン一つで自動調理されます↓
食品加工会社の自動化の様子

とくに惣菜やパンの加工においては自動で調理してパックされているところがあります。

この流れは止められません。

それから、

13、電話オペレーター

電話営業、受付はほとんどの企業で自動音声になってます。

「お電話ありがとうございます。
こちらは音声自動案内サービスです。・・・」

未来の電話オペレータの男性

あなたも経験あるでしょう。

14、警備会社のガードマン

赤外線センサーなどの精度があがればホームセキュリティーも企業セキュリティも
ガードマンが不要になります。

ただし、何かがあったときに駆けつける必要はあるので
全員が職を失うことはないですけどね。

こういったガードマンはいらなくなる…
警備するセキュリティ会社の男性

かも!?

代わりにドローンが出動すると言われてます。

そして、

15、証券アナリスト

株式や証券に関する大量の情報(データベース)を解析し、人が相場を予測するよりも正確な結果が出せるとされています。

こうやって人間が相場予測しなくてもOK↓
証券アナリストの男性

いずれAI(人工知能)が株式に参入する日もくるかもしれません。

16、水道メーターの計測係

電気・ガス・水道のメータはIoT(モノのインターネット化)により
各ライフラインセンターに自動送信されます。
そのため検針が必要なくなります。

検針員は不要な仕事になるでしょう↓
水道の検針をする作業員の男性

17、文字起こし

音声による自動文字起こし技術が進化し、
文字起こしを手でやる必要がなくなります。

こういう作業は不要になるかも↓
会話を文字起こしする男性

その結果、速記はいずれ必要なくなるでしょう。

最後に、

18、医療診断だけをする看護師

看護師も例外ではありません。
薬を提供する看護師の女性

医療診断は患者の膨大なデータベースを元に行うことができるようになるため
医療診断そのものが人が行う必要がなくなると言われてます。
治療計画はコンピューターにお任せです。

・・・

さていかがでしたでしょうか。

え〜、そうなの?
と思ったものがあったかもしれませんが、
安心してください。

まだ大丈夫です。
いまから準備して仕事を変えていけばいいんです。

そのためにも起業しましょう。

20年後困りたくないなら起業しましょう!
起業できて喜ぶ女性

私が言いたいのはそれだけです。

なので、こちらの記事も参考までに↓
【関連記事】起業に向いていない人の7つの共通点とは…

【関連記事】起業・開業のやり方、具体的な7ステップとは…

【関連記事】勝つべくして勝つ!7つの起業家マインドセットとは…

では、今回はこれで。
また次回の記事をどうぞお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク